Eachine H8 MiniをアクロモードにするModがあるらしい
世間はSparkのことで盛り上がってますがここは硬派にマイクロFPV、Tiny Whoop系のトピックで行きたいと思います。
アクロモードの存在にいまさら気づく
Tiny whoop系の動画をみていると、ドローンが直接下を向いたりダイブしたりってシーンがたくさんでてくるのですが、手元の我らがJJRC H36の改造フープでは、到底あんな動きできっこない。
DIVE DIVE DIVE! - Tiny Whoop - New BeeBrain V1 FC
どうしてあんな動きできるんだ?と思ってFacebookのTiny Whoop板にて質問したところ、そもそも「アクロモード」という飛行モードでないとああいう動きはできないと。
私のH36でできるのか?→できん!
色々調べたのですがH36はそもそもどう改造を施そうと試みても、無理。かといってアクロモードやりたいが為に、本家Tiny Whoopから買うはちょっと稟議がおりなさそうである。
格安でアクロモードを楽しめるドローン
調べてたところ、安いEachineのH8 Miniという機種で、ファームウェアを入れ替える事で、アクロモードに対応できるとのこと!
ま、手順じたいは結構ややこしいので手軽ではないのですが。こういうのも含めて楽しみたいものです(願望)。
参考にするのはこのブログ。一通りの手順が書いてます。
Eachine H8 Open Source Firmware with Acro Mode | dronegarageblog
このサイトによれば、必要なものとしてドローン以外に
・ハンダごて(持ってる)
・ファームウェアの書き換えのために必要なフラッシャーなるもの。「St-link v2」で検索したら私の住んでるヨーロッパのアマゾンでもでてきたので、これ買いました↓
WINGONEER ST-Link Stlink V2 for STM8S STM8L STM32 Cortex-M0 Cortex-M3 SWIM JTAG SWDインタフェースプログラマ
- 出版社/メーカー: WINGONEER
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
あとWindows マシンが必要な様子です。
そして、ファームウェア周りの手順はこちらが参考になります。
Eachine H8 mini acro firmware - RC Groups
さらにファームウェアの入れ替えと、FPVカメラ搭載のためのハンダ付けには、文章だけだとどうしても理解が追いつかないので、これらの動画を参考にします。
ファームウェア参考:
カメラ搭載参考:
とりあえず金曜に届くので、週末に工作ですね。ちょっとずつハンダ作業にも慣れてきました。
H36を買ったのに、なんでまたという妻の白い目が想像できて背筋がやや凍ります。