5.8ghzを使うFPVに必要なアマチュア無線技士四級
Tiny Whoop 番外編的な内容です。
Tiny whoop する上での最大のハードルとは?
日本でtiny whoopなど5.8ghz帯を使ったFPVをするには大きなハードルがいくつかあり、アマチュア無線四級資格の保有はそのひとつです。
FPVをするにあたり、5.8ghzではなくWi-Fiと同じ2.6ghz帯を使う方法もありこちらは何も資格等いらないのですが、調べたところタイムラグがありFPVをするのは少し難ありとのこと。
筆者はヨーロッパに駐在してるので、今のところはFPVをするにあたり、日本の法的な側面はあまり気にしてないのですが。。。
ただ、いずれ帰国した時にはスムーズに使えるようにはしておきたいわけです。
資格の取得方法
試験に合格するか、日本無線協会の研修を受講するかの二択です。後者は合格率ほぼ100パーセントらしいのですが、二万円以上かかりtiny whoop を越える支出になっちゃうんで、ちとパス。
今度日本に戻った時に試験受けて合格したろうと思ってるんですが、勉強するにもテキストはKindleバージョンが皆無。。。紙の本は沢山あるんですが。
で、いろいろみていたらこちらのサイト、「イコロ放談」さま。
ここでは第4級アマチュア無線技士の過去問がまとめてあります。掲載されている問題は2015年までに出題されたものです。
「10問」は保存されている問題からランダムで10問、「全問」は保存されている問題すべてをランダムに、それぞれ表示します。
とあり、感涙モノです。
海の向こうからフル活用します。ほんとにありがたい限りです。
イコロ放談内の別ページによれば、
ただ、「国家試験」とは言っても、4アマ(第四級アマチュア無線技士)の試験問題はほとんど過去問と同じものが出題されます。なんと、計算問題もそのまま出たりするので(数字も全く同じ)、過去問をしっかり覚えていれば合格出来るというステキすぎる仕様。合格率は70%以上で、原チャの免許より合格率高いです。
第四級アマチュア無線技士の過去問を覚えるためのサイトを作ってみた / icoro
とのこと!
おっしゃ!これならいける気しかしない!
イコロ放談さま、本当にありがとうございます。
でも。。。規制厳しくね?
家屋内でやるようなお遊びのドローンにここまで規制があるのは果たしてどうなのかとか、海外は重さ250グラムなのに日本はどうして200グラムなのかとか(おかげでAppleのHover Camera Passport も引っかかる。。。)、素人なりに色々と疑問に思うことはあります。
が、まだまだ勉強不足なので、おいおいまた書いていこうと思います。